台湾と言えば、美味しい食べ物だけでなく、その独特な文房具もまた魅力的です。本記事では、台湾文房具の特徴から、訪れたい文房具店、主要な文房具メーカー、そして日本で入手可能な台湾文房具まで、幅広くご紹介します。
台湾文房具の特徴
台湾文房具の特徴は、その独創的なデザイン、高品質な素材の使用、そして機能性にあります。これらの特徴が組み合わさることで、国内外から高い評価を受けています。以下に、これらの特徴を詳しく解説します。
独創的なデザイン
台湾の文房具は、伝統的な要素と現代的なデザインが融合した独自のスタイルを持っています。
例えば、IWI の文房具シリーズには、古代文明や神話をモチーフにした製品が多く、これらの文化的背景がデザインに大きく反映されています。また、TWSBI の万年筆は、機能性を保ちながらも透明な本体や精巧なメカニズムがデザインされており、視覚的にも魅力的です。
高品質な素材の使用
台湾製文房具は、耐久性が高く質の良い素材を使用しています。
例えば、TWSBI の万年筆は、高品質なプラスチックや金属を使用しており、長期間の使用に耐えうる堅牢さを持っています。また、ANTOU のボールペンは、アルミニウムやステンレススチールなどの高品質な金属を使用しており、軽量でありながらも高い耐久性を誇ります。
機能性
台湾の文房具は、ただ外見が美しいだけでなく、使い勝手にも優れています。
TWSBI の万年筆は、独自のインク充填システムを持ち、使いやすさとメンテナンスのしやすさが特徴です。
IWI の多機能ペンは、ボールペン、シャープペンシル、消しゴムを一つにまとめ、ビジネスシーンでの機能性を追求しています。
台湾旅行時に訪れたい文房具店
台北には文房具好きが必見の店舗が数多くあります。
1. 誠品書店(Eslite Bookstore Xinyi)
台北で最も有名な書店チェーンの一つである誠品書店です。
この大型店舗は、書籍はもちろんのこと、文房具や雑貨、アート用品なども幅広く取り扱っています。
特に2階と4階には文房具セクションがあり、国内外の様々なブランドの文房具を見ることができます。また、店内にはカフェも併設されており、ショッピングの休憩に利用することができます。
残念ながらメインであった信義旗艦店は2023年12月に閉店してしまいましたが、今は松菸店など台湾にいたるところに店舗を構えて営業が行われています。
2. TOOLS to LIVEBY(禮拜文房具)
この店は、世界中からセレクトした高品質な文房具を取り扱っていることで知られています。
古いガレージを改装した倉庫スタイルの店内は、とてもおしゃれで、筆記具、ノート、クリップ、はさみなど、デザインにこだわったアイテムが豊富に揃います。
特にブランドのオリジナル商品は、その機能性と美しさで多くの文房具ファンを魅了しています。
台湾の主要な文房具メーカー
- TWSBI: 高品質な万年筆で知られ、革新的なインクシステムが特徴。
- IWI: デザイン性と機能性を兼ね備えた文房具を提供。
- ANTOU: クラウドファンディングで話題になった、ユニークなデザインのボールペンを展開。
日本で入手可能な台湾文房具4選
- TWSBI DIAMOND 580:
透明なボディがインクの色を美しく見せる万年筆。好きなインクを自由に入れ替えることができます。 - IWI Multi611
独自の360度回転機能を持つ多機能ペン。スタイリッシュなデザインでビジネスシーンなど様々なシーンで利用できます。 - IWI 万年筆 極細字 コンシジョン
スマートで持ち運びがしやすいデザインの万年筆。おしゃれに万年筆を使うことができます。 - ANTOUボールペンCマルチアダプタブルペン
『自由奔放』をコンセプトに各種メーカーの替芯を自由に使うことができます。created by Rinker¥14,300
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おわりに
台湾の文房具は、そのユニークなデザインと実用性で、私たちの日常に新しい色を加えてくれます。次に台湾を訪れる際は、ぜひこれらの文房具店に足を運び、台湾ならではのアイテムを手に入れてみてください。
https://kamome-mori-blog.com/archives/1495
参考サイト
・CREA‐メイドイン台湾の文房具がセンス抜群文房具好きマストバイの良品10選