ADHD

正しく理解できるADHDの解説書【5選】

こんにちは、森かもめです。
私は、小学校6年生にADHDと診断されました。
【自己紹介】2021年私(森 かもめ)のすべて

私は、ADHDであることで、両親には大変な心配させ、沢山苦労を掛けてしまったと思います。しかし、家族や学校の先生のサポートを受けながら、社会に出ることができ、現在は、一人暮らしをすることができています。

そんな、私がおススメするADHDの解説書を紹介します。

ADHDは確かに発達障害ではありますが、正しい知識を身に着けることで、ADHDであるお子さんの成長をサポートしてください。

自分がADHDであることに悲観的にならずに、ADHDならではの長所を伸ばすことができるようになる。
私はむしろADHDであり、よかったと考えております。
他の人よりも、いろいろなことに興味を持ち、挑戦するADHDは世界を広げる発達障害です。

なので、ADHDはどのような障害であり、正しく理解してください。

おススメ解説書

・ADHDの子供たちをサポートする本

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ADHDとはどのような障害であるかを理解できます。

ADHDの基礎知識、どのような発達障害であり、ADHDの子どもの感情を理解できます。医療機関へのかかり方、ペアレントトレーニングといったADHDのメジャーな治療法がわかる。

また、一番、親が気がかりであろうと思われる、園や学校でできるサポートと方法が順を追いながら理解できる。

・真っ先に読む本ADHD

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子どもの生活面に特化した本
コニュニケーションを取るのが苦手な子どもをどのようにサポートするかが分かりやすく解説されています。

ADHDは衝動的に話をしてしまったり、行動をしてしまうので俗にいう空気を読むことが苦手です。
そのようなお子さんは、どうしてもいじめの標的になりがちです。

この本では、家庭でできるトレーニング等も紹介されています。
お子さんがいじめの被害に合う前にぜひ読んでいただき、お子さんとのトレーニングに活用ください。

・漫画でわかる私ってADHD脳!?仕事&生活の困ったがなくなる

大人になって、ADHDであることが分かった方や疑いがある方、ぜひ始めに読んでもらいたいです。

自分で発達障害を自覚して、受け止めることは辛くて、苦しいことです。

この本ではADHDによって起こりうるトラブルが漫画なので、客観的にこの発達障害を理解できます。

ADHDと向き合う準備として、ぜひ読んでください。

・図解よくわかる大人のADHD 発達障害を考える・心をつなぐ 注意欠陥多動性障害

ADHDと向き合う覚悟ができた人におススメします。

私はADHDはマイナスの方面はもちろんありますが、プラスになることも多くあると考えております。この本では、マイナスなこと(片付け、人間関係)をどのように補うかを解説し、プラスなことを認識するいいきっかけになると思います。

向いている仕事やADHDの性格やストレスの性質なのを自覚するきっかけになります。

・多動力

ADHDとは直接関係がある書籍ではありませんが、私はこの本を読んで、ADHDであることが、マイナスではなく、プラスできると感じるきっかけになりました。

この本では、今後の社会に必要となるマルチタスク能力について、解説しています。

この本の冒頭、出てくる成功者はまさにADHDの症状であり、心を惹かれました。

この本を読んで、ADHDをプラスに変え、熱中しやすい飽きやすい性質が素晴らしいことであり、自分の性質を見つめなおす、きっかけにしてもらえたらと思い、おススメさせて頂きました。

終わりに

私自身、両親や関わった方々のサポートのもと社会に出ることができています。

また、私は自分の障害について、本を読んだり、工夫することで、コントロールできています。

衝動性多動性については、直球に物事に挑戦できる長所であると私が考えることができるようになりました。
この記事を読んでもらった皆さんにも、私ような考えをもってもらって、ADHDをプラスの個性と考えてもう得るようになってもらいたい。

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