「大洗から北海道(苫小牧)へ行くフェリー『さんふらわあ』に実際に乗るときの過ごし方や、持っていけばよかった持ち物を知りたい!」

「飛行機とフェリーはどっちが安い? 乗船開始時間や車での乗り込み手順、子連れでの注意点は?」

そんな疑問をお持ちの方に向けて、実際に大洗港から商船三井さんふらわあ(夕方便)にマイカーごと乗船して北海道・苫小牧港へ渡った筆者家族のリアル乗船記をお届けします!

さんふらわあの太陽マークのファンネル(煙突)

青空に映える「さんふらわあ」の太陽マークのファンネル(煙突)

この記事では、約18時間の船旅を120%快適にするために「本当に持っていけばよかった神アイテム10選」「乗船開始時間からの船内の過ごし方タイムスケジュール」「飛行機との料金比較」「2ヶ月前予約の必勝法」まで余すところなく徹底解説します!

🚢 この記事でわかること
・【保存版】さんふらわあに「持っていけばよかった!」必須&便利持ち物リスト10選
・出航後は車に戻れない!船内への荷物持ち込みルールと注意点
・大洗〜苫小牧(夕方便)の乗船開始時間&18時間の船内過ごし方タイムスケジュール
・【費用比較】飛行機+レンタカー vs フェリー+マイカーはどっちが安い?
・展望大浴場・夕食バイキング・客室選びと予約のコツ

1. 【最重要】さんふらわあに「持っていけばよかった!」持ち物リスト10選

約18時間の長距離フェリー旅では、「乗船前に準備していたかどうか」で船内の快適度が天と地ほど変わります。実際に乗船して痛感した「持っていけばよかった・あって大正解だった持ち物10選」を表にまとめました。

優先度 持っていけばよかった持ち物 船内で必要になる理由・活用シーン
★★★ ① 船内持ち込み用の1泊ボストンバッグ 出航後は下船まで車両甲板(自分の車)に一切戻れません! 船内で使う1泊分の荷物をまとめたサブバッグが必須です。
★★★ ② 事前ダウンロードした動画・映画・漫画 太平洋沖を航行中はスマホの電波がほぼ圏外(または非常に不安定)になります。NetflixやYouTube等のオフライン保存が必須!
★★★ ③ 酔い止め薬(アネロン等) 大型船で揺れにくいとはいえ、外洋(太平洋)に出ると独特のうねりがあります。乗船30分前の服用が鉄則です。
★★★ ④ 船内履き用のサンダル・スリッパ 客室から展望大浴場・レストラン・売店・デッキへ何度も歩くため、脱ぎ履きしやすいサンダルがあると足元が劇的にラクです。
★★☆ ⑤ 延長コード・3口充電タップ 客室内のコンセントがベッドから遠かったり、家族全員のスマホ・カメラ・ゲーム機を同時充電する際に大活躍します。
★★☆ ⑥ 防寒用の羽織りもの(パーカー・上着) 真夏でも海上デッキは風が強く肌寒いです。また船内の冷房対策としても長袖の羽織りものが1枚あると重宝します。
★★☆ ⑦ お菓子・おつまみ・飲み物・カップ麺 船内売店は営業時間が限られており品揃えも最小限です。乗船前にコンビニやスーパーで好きな飲み物・夜食を買い込んでおきましょう。
★★☆ ⑧ お風呂移動用のミニトート&ビニール袋 展望大浴場へ着替えやタオルを持っていく際や、濡れたタオルを持ち帰る際に便利です(※大浴場にドライヤー・シャンプー類は完備)。
★☆☆ ⑨ トランプ・UNO・カードゲーム ネットが繋がらない環境だからこそ、家族や友人とテーブルを囲んで遊ぶアナログゲームが最高に盛り上がります!
★☆☆ ⑩ 保湿クリーム・リップ・濡れマスク 客室内は空調で乾燥しやすいため、就寝時の喉の保護やスキンケア用品があると翌朝スッキリ目覚められます。

⚠️ 荷物持ち込みの最大の注意点:「車のトランクから出すもの」を事前に仕分けておく!
車で乗船する場合、車両甲板に駐車したらすぐに客室フロアへ移動します。航海中は安全管理上、車へ荷物を取りに戻ることが絶対にできません。「北海道に着いてから使う大荷物(車に残す)」と「船内で使う1泊セット(客室へ持ち込む)」を出発前に分けておきましょう!

船内に用意されているエチケット袋(嘔吐袋)

船内の各所に用意されているエチケット袋。万が一の船酔い対策も万全です

2. 大洗〜苫小牧(夕方便)の乗船開始時間と船内の過ごし方タイムスケジュール

「何時までに大洗港へ行けばいい?」「18時間もの船旅、退屈しない?」という疑問にお答えするため、実際の運航ダイヤに沿った理想の船内過ごし方タイムスケジュールをまとめました。

時刻の目安 イベント・船内の過ごし方 ポイント・注意点
17:00〜17:30頃 大洗港フェリーターミナル到着・乗船手続き 出航の約2時間前〜90分前には到着し、車検証を持って窓口(または無人発券機)で手続きを済ませます。
18:00〜19:00頃 乗船開始(車両・徒歩)→ 客室へチェックイン 係員の誘導で車ごと船内へ! 1泊分の荷物を持って客室へ入ったら、まずは館内探検へ。
19:00〜19:45 先に「夕食バイキング」または「展望大浴場」へ 出航直後はレストランもお風呂も混み合うため、乗船後すぐ動くのが混雑回避の裏技!
19:45 大洗港 出航! 展望デッキで夕日・夜景観賞 遠ざかる大洗の街並みと太平洋の海風を満喫。
21:00〜23:00 家族でカードゲーム・映画鑑賞・星空観察 大浴場は23:00終了。晴れた夜はデッキから満天の星空が見られます。
翌 6:30〜8:30 太平洋の朝日&朝風呂・朝食バイキング 海から昇る朝日を眺めながらの展望朝風呂は、船旅最高の贅沢体験!
9:00〜13:00 海を眺めながらカフェタイム・読書・二度寝 事前ダウンロードした映画を見たり、ラウンジでコーヒーを飲みながらゆったり休憩。
13:30 北海道・苫小牧西港フェリーターミナル到着・下船 車両甲板へ戻り、エンジンをかけてそのまま北海道の大地へドライブ出発!

3. なぜ飛行機ではなく「フェリー×マイカー」を選んだのか?

北海道旅行といえば飛行機+レンタカーが定番ですが、4泊5日以上の家族旅行ではフェリーに圧倒的なメリットがありました。

フェリー×マイカーを選んだ3つの理由
  1. マイカーがそのまま使える: 現地でレンタカーの手続きをする必要がなく、慣れた愛車とチャイルドシートで富良野・美瑛のロングドライブも安心・快適。
  2. 荷物の重量・個数制限がほぼゼロ: 飛行機のような預け荷物制限を気にせず、ベビーカー、アウトドア用品、大量の北海道土産やクーラーボックスをそのまま積載可能!
  3. 移動自体が「一生モノの旅の思い出」になる: 太平洋に沈む夕日や水平線から昇る朝日は、飛行機では絶対に味わえない感動体験です。

4. 【費用比較】飛行機 vs フェリー、実際どっちが安い?

大人2人+子供での北海道4泊5日旅行におけるリアルな総額比較です。

費用項目 ✈️ 飛行機+レンタカーの場合 🚢 フェリー+マイカーの場合
往復交通費(大人2+子1+車) 航空券:約8万〜12万円 フェリー往復(車込み):約7万〜10万円
現地レンタカー代(5日間) 約3万〜5万円(繁忙期は高騰) 0円(マイカー使用)
高速代・空港アクセス・ガソリン代 約1.5万円 約1.5万円
トータル費用目安 約12.5万〜18.5万円 約8.5万〜11.5万円(2〜6万円お得!)

繁忙期(夏休みやGW)は北海道のレンタカー代や航空券が跳ね上がるため、マイカーごと乗り込めるフェリーの方がトータルで2〜6万円ほど安くなるケースが多いです。

5. さんふらわあの予約方法と個室を押さえるコツ

予約は「乗船日の2ヶ月前・午前9時」が勝負!

商船三井さんふらわあの大洗〜苫小牧航路は、夏休みや連休シーズンはプラチナチケット化します。特にプライバシーが守られる個室タイプ(スーペリア・デラックス)は早い者勝ちなので、乗船日2ヶ月前の同日午前9時(WEB予約開始タイミング)に公式サイトから即予約するのが鉄則です。

予約前に準備しておくべき情報
  • WEB会員登録(事前登録): 予約当日にスムーズに入力できるよう事前にアカウントを作成しておく。
  • マイカーの「車長(全長)」と「ナンバー」: 車検証を見て正確な長さ(4m未満 / 5m未満 / 6m未満など)を確認しておく(車長によって料金区分が変わります)。
  • 「船旅バリューパック」や往復割引の確認: 公式サイトのインターネット割引や往復割を活用すると最もお得になります。

6. 【写真レポ】いざ乗船!ホテルのように豪華な船内設備

大洗港フェリーターミナルは、北関東自動車道「水戸大洗IC」から車で約15分。係員の方の誘導に従って車ごと船内へ乗り込み、客室フロアへ上がると豪華な吹き抜け空間が出迎えてくれます。

さんふらわあ船内のゴージャスな吹き抜け大階段

一歩足を踏み入れると、まるでホテルのような豪華な吹き抜け階段が出迎えてくれます

① 展望デッキから眺める太平洋の絶景と夕日

出航時刻を迎えると、大洗の港がゆっくりと離れていきます。船上から眺める本州の山並みに沈みゆくオレンジ色の夕日と、海面に映る光の道は、家族全員で「うわぁ…」と声を上げてしまうほどの美しさでした。

さんふらわあの展望デッキ

広々とした展望デッキからは、360度見渡す限りの太平洋が広がります

窓から海が見える美しい船内廊下

大きな窓から自然光が差し込む船内プロムナードは、まるでリゾートホテルのよう

② オーシャンビューの展望大浴場

さんふらわあ自慢の展望大浴場は、夜は23:00まで、翌朝は6:30から入浴可能です。大海原を眺めながら広い湯船に浸かる開放感は格別! 特に翌朝の水平線から昇る朝日を浴びながらの朝風呂は必見です(※バスタオルは客室から持参します)。

展望大浴場の入口サイン

清潔で広々とした展望大浴場。シャンプー・ボディソープ・ドライヤーも完備

③ バラエティ豊かな夕食・朝食バイキング

船内レストランはビュッフェ(バイキング)形式。お刺身やお肉料理、北海道食材を使ったメニュー、カレー、サラダ、デザートまで食べ放題! 海を眺めながらの生ビールとディナーは最高のご褒美です。

さんふらわあレストランの夕食バイキング

大人から子供まで大満足の夕食バイキング!

7. 翌日13:30、苫小牧港に到着!北海道ドライブへ出発

翌朝、大海原を眺めながらのんびり過ごしていると、お昼過ぎ(13:30頃)に北海道の苫小牧西港へ着岸します。車に乗り込み、船のゲートが開いてそのまま北海道の広い道路へと走り出す瞬間のワクワク感は、マイカーフェリー旅ならではの醍醐味です!

🗺 現地での体験・アクティビティは事前予約がおすすめ!

北海道の雄大な自然を満喫するためのラフティングや、体験ツアー、各種観光スポットの割引電子チケットは、日本最大級の遊び・体験予約サイト「アソビュー!」で事前に押さえておくと便利です。当日もスムーズに遊べて、お財布にも優しいですよ!

🏨 北海道旅行の宿泊予約はお済みですか?

夏の北海道は非常に人気が高いため、富良野・美瑛の民泊や、札幌・苫小牧などの主要ホテルの予約は2〜3ヶ月前でも早すぎません。旅のプランに合わせて、以下の予約サイトで空き状況をチェックしてみましょう!

一流の宿泊体験なら「一休.com」



一休.com

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まとめ:持ち物を万全にして「さんふらわあ」の船旅を満喫しよう!

フェリー「さんふらわあ」で行く北海道マイカー旅のポイントをおさらいします。

✅ さんふらわあ船旅の成功ポイント
・出航後は車に戻れないため、船内用1泊バッグ・オフライン動画・酔い止め・サンダルを必ず客室へ持ち込む
・出航の90分〜2時間前に大洗港へ到着し、乗船直後に大浴場やレストランを利用すると混雑知らず
・レンタカー不要&荷物無制限で、家族での北海道長期ドライブでは飛行機より総額2〜6万円お得!

しっかりと事前準備をして乗り込めば、18時間の航海はあっという間に過ぎる最高のクルーズ体験になります。ぜひ次回の北海道旅行では、さんふらわあでの船旅を楽しんでみてください!