【大洗→苫小牧】さんふらわあ乗船記!船内の過ごし方・持ち物・予約のコツを徹底解説
「北海道に行きたい。でも、飛行機だと荷物が制限されるし、現地での移動手段も考えないといけない…」
そんな悩みを抱えていた私たち家族が出した答えは、大洗港からフェリー「さんふらわあ」に乗って、マイカーごと北海道へ渡るという旅のスタイルでした。
青空に映える「さんふらわあ」の太陽マークのファンネル(煙突)
この記事では、実際に大洗港から苫小牧港までフェリーで渡った私たちのリアルな体験談を、予約のコツ・持ち物・船内の過ごし方・注意点まで余すところなくお伝えします。
「フェリーってどんな感じ?」「子連れでも大丈夫?」「飛行機と比べてどうなの?」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
なぜ飛行機ではなく「フェリー×マイカー」を選んだのか
北海道旅行といえば、多くの人が飛行機を選ぶと思います。私たちも最初はそうでした。
しかし、家族旅行で4泊5日以上の日程を考えたとき、以下の理由からフェリーを選びました。
1. マイカーがそのまま使える:現地でレンタカーを借りる必要がなく、富良野・美瑛のドライブも自由自在。チャイルドシートも自分のものが使えて安心。
2. 荷物の制限がない:飛行機のような重量制限を気にせず、ベビーカーやクーラーボックスなど大荷物をそのまま積める。
3. 移動自体が「旅の思い出」になる:船上から眺める美しい夕日や太平洋の水平線から昇る朝日は、飛行機では絶対に味わえない体験でした。
【費用比較】飛行機 vs フェリー、実際どっちが安い?
気になるのはやっぱりお金の話ですよね。私たちのケースで比較してみます。
✈ 飛行機の場合
・往復航空券(大人2人+子供):約8万〜12万円
・レンタカー(5日間):約3万〜5万円
・空港までの交通費:約5,000円
→ 合計:約11万〜17万円
🚢 フェリー+マイカーの場合
・フェリー往復(車1台+大人2人+子供):約7万〜10万円
・高速道路(自宅〜大洗):約3,000〜5,000円
・ガソリン代:約1万円
→ 合計:約8万〜11万円
時期や予約のタイミングによって変動しますが、フェリーの方が2〜6万円ほどお得になるケースが多いです。しかも、レンタカー代が丸ごと不要になるのが最大のメリットです。
フェリーの予約方法とコツ
予約は「2ヶ月前」が勝負!
商船三井さんふらわあの大洗〜苫小牧航路は、夏休みシーズン(7〜8月)は非常に人気です。
特に個室タイプの客室は早い者勝ちなので、2ヶ月前の予約開始日にすぐ押さえることをおすすめします。
・公式サイトからのインターネット予約が最安(早期割引あり)
・車の車種・車長を事前に確認しておくとスムーズ
・個室(スーペリア以上)は子連れには圧倒的におすすめ
・キャンセル料は出発の7日前から発生するので、天候判断も余裕あり
持ち物リスト:船旅に必要なもの
フェリーに乗るのが初めてだと、何を持っていけばいいか迷いますよね。私たちが実際に持参して「あってよかった!」と感じたものをリストにしました。
【必須】
☑ 酔い止め薬(念のため。揺れは少ないが安心のため)
☑ 充電器
【あると便利】
☑ 羽織りもの(デッキは風が強く、夏でも涼しい)
☑ お菓子・飲み物(売店もあるが品揃えは限られる)
☑ トランプやカードゲーム(家族の時間に最高)
☑ 動画の事前ダウンロード(船内は基本圏外、Wi-Fiもありません)
船内の各所に用意されているエチケット袋。万が一の船酔い対策も万全です
いざ乗船!大洗港からさんふらわあへ
大洗港へのアクセスと乗船の流れ
大洗港のフェリーターミナルは、北関東自動車道の水戸大洗ICから約15分の場所にあります。
乗船の流れはとてもシンプルです。
1. ターミナルで受付(予約表の確認)
2. 車ごと待機レーンに並ぶ
3. 案内に従って車ごとフェリーに乗り込む
4. 車を固定してもらい、荷物を持って客室へ
初めてでも係員の方が丁寧に案内してくれるので、全く心配いりませんでした。
一歩足を踏み入れると、まるでホテルのような豪華な吹き抜け階段が出迎えてくれます
出航!デッキから見る太平洋の絶景
出航は夕方。大洗の港がゆっくりと離れていく瞬間は、旅の始まりを強く感じさせてくれます。
そして、船上から眺める、本州の山並みに沈みゆく夕日。
これがもう、言葉にならないほど美しかったです。水平線に沈んでいくオレンジ色の太陽、海面に映る光の道。家族全員で「うわぁ…」と声を上げてしまいました。
この瞬間だけで、フェリーを選んでよかったと心から思いました。
広々とした展望デッキからは、360度見渡す限りの太平洋が広がります
船内での過ごし方
大きな窓から自然光が差し込む船内は、まるでリゾートホテルのような雰囲気です
大浴場で旅の疲れを癒す
さんふらわあには展望大浴場があります。太平洋を眺めながらの入浴は、まさに船旅ならではの贅沢。夜と朝の2回入りましたが、朝風呂から見る朝日は格別でした。
23:00まで、朝は6:30から営業している展望大浴場。バスタオルも部屋から持って行きます
レストランで旅のワクワク感を先取り
船内のレストランはバイキング形式。和洋折衷のバラエティ豊かなメニューがズラリと並び、お肉料理からお刺身、サラダ、デザートまで好きなものを好きなだけ楽しむことができます。
船の上で海を眺めながら家族みんなで囲むディナーは、旅の始まりにふさわしい特別な時間になりました。
夕食バイキングは、バラエティ豊かなメニューが揃っていて大満足!ビールも進みます
家族との時間を楽しむ
個室を取っていたので、子供が寝た後は夫婦でデッキに出て星空を眺めました。
太平洋の真ん中で見る星空は、街では絶対に見られない圧倒的な星の数。
この時間が、今回の旅で最も印象に残った瞬間のひとつです。
翌日午後、苫小牧港に到着!北海道ドライブの始まり
翌朝、目が覚めると船は東北地方の太平洋沖を北上中。窓の外には見渡す限りの大海原が広がっています。のんびりと船内での時間を過ごしているうちに、お昼過ぎ(13:30頃)にはいよいよ北海道の苫小牧港が見えてきました。
苫小牧港に着岸し、車ごと下船し、エンジンをかけてそのまま北の大地の道路へと走り出す瞬間の高揚感は、飛行機では絶対に味わえないものです。
ここから先は、自分のペースで自由な北海道ドライブの旅が始まります!
🗺 現地での体験・アクティビティは事前予約がおすすめ!
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夏の北海道は非常に人気が高いため、富良野・美瑛の民泊や、札幌・苫小牧などの主要ホテルの予約は2〜3ヶ月前でも早すぎません。旅のプランに合わせて、以下の予約サイトで空き状況をチェックしてみましょう!
まとめ:フェリー×マイカーは「旅そのものを楽しめる」最高の選択肢
飛行機で行く北海道旅行は確かに早くて便利です。
でも、フェリーには「移動そのものが旅の一部になる」という、他にはない魅力があります。
✅ レンタカー不要で荷物も自由。家族旅行との相性抜群。
✅ 太平洋の夕日・星空・朝日という「船旅だけの絶景」が見られる。
✅ トータル費用は飛行機より安くなるケースが多い。
✅ 乗船〜下船まで初めてでも迷わない簡単さ。
「いつか北海道に行きたいな」と思っている方は、ぜひ一度フェリーという選択肢を検討してみてください。きっと、旅の思い出がひとつ増えるはずです。
では、、、