この記事は、電気工作を始めてみたいけど、何を買えばいいかわからない人に向けた記事となります。
電子工作は、誰でも楽しく始めることができる趣味です。
ただし、色々な記事を見ても多くは、
作りたい目的⇒作り方
というものが多く、漠然と作って見たいという人には何から取っ掛かればいいのか分かりません。
なので、この記事では、漠然と電子工作を始めたい!という人に向けて紹介する記事となります。
結論これを買えば、十分だ!
Amazonなどで、電気工作のスターターキットが販売されています。
まずは、これを買えば、一通りの知識を勉強しながら、電気工作を始めることができます。
ただ、それだけでは、この記事が終わってしまうので、
主要の内容品を紹介します。
ブラットボード
ブラットボードは、下の図のように内部で繋がっていて、パーツを付け、ケーブルで配線することで簡単に回路を作ることできるものです。
電子工作で最も楽しいのは、はんだをしている時だと個人的には思っています。
でも、はんだをしてしまうと簡単には、作り直すことができず、
試作も容易にはすることができません。
ブラットボード上で、試作回路を作って思い通りの動作するようであれば、基盤にパーツをはんだをして製品を作成するのが、電気工作の基本の流れです。
はんだをしなくても、ブラットボードで電気工作をするだけでも十分楽しいですよ!
ケーブル(ジャンプワイヤー)
マイコン
パソコンを使って、プログラミングをして、電子製品を制御する為の電子部品です。
マイクロコンピューターの略称です。
以降の記事では、Arduino UNOを使用して電子工作を紹介します。
LED
LEDを知らない人は少ないとは思いますが、電気を流すことで光るものです。
電子工作で使われるLEDには、長さの違う金属線が出ています。
長さで、アノード(+極)、カソード(ー極)を見分けることができます。
長いほう:アノード(+極)
短いほう:カソード(ー極)
抵抗器
電子工作を始めたばかりで難しいと感じるのはこの抵抗といわれるパーツです。
電源にLEDを付けるだけだと、過剰電流となり、LEDが故障する原因となります。
そのため、LEDと電源の間に、抵抗器を付けてあげることで、電圧を調整して適切な電流をLEDに流してあげることができます。
マルチメーターで、電圧を測定して、適切な抵抗器を選定する必要があります。
始めたばかりでは、紹介される抵抗器をそのまま使用すれば十分です。
できればあった方がいいもの
マルチメーター
上記でも少し触れましたが、電圧を測定したり、抵抗値を測定する機械です。
自分で考えたものを作りたいと思ったタイミングで購入すれば十分ですが、始めたばかりでもで出来れば購入しておきたいですね!
価格もピンキリですが、安いものは1000円台も売ってあるので、一つ持っていて損はないと思います。
スターター書籍
パソコンでの検索では、調べたいことが断片的にしか理解することができないので、電子工作を本気でやってみたいという人には書籍で学習することをおススメします。
購入したマイコンにあった書籍を購入してください!