お家時間

テレワークの強い味方!モニター照明の選び方とおすすめ5選

今回は、テレワークに欠かせないアイテムのひとつである「モニター照明」についてご紹介します。

モニター照明とは、ディスプレイに取り付けるタイプのLEDライトで、手元をピンポイントで照らしてくれる便利なアイテムです。目が疲れにくく、デスクスペースを広く使えるのも魅力です。

しかし、モニター照明は様々なメーカーやモデルがあり、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、モニター照明の選び方とおすすめのメーカーやモデルを5つご紹介します。自分の作業環境に合ったモニター照明を見つけて、快適なテレワークライフを送りましょう!

モニター照明の選び方

モニター照明を選ぶ際には、以下の4つのポイントに注意しましょう。

1. 明るさ調整や色温度調整の機能があるか

モニター照明は、周囲の明るさや自分の好みに合わせて、明るさや色温度(色味)を調整できる機能があると便利です。

明るさ調整は、暗い部屋では明るく、明るい部屋では暗くすることで目に負担をかけないようにします。色温度調整は、温かみのあるオレンジ色や白っぽい青色など、シーンや気分に合わせて変えられます。

<出典:Amazon>

 

また、周囲の明るさを検知して自動で光量を調整してくれる自動調光機能が付いているものもあります。手動で調整する手間が省けるので便利です。

2. 操作ボタンの位置が使いやすいか

モニター照明はディスプレイの上部に取り付けるため、操作ボタンも高い位置にあるものが多くあります。そのため、子供や身長が低い方は手が届きにくく操作しにくい場合があります。

<出典:Amazon>

 

そんなときは、手元で操作できるリモコン付きのものや、スマートフォンから操作できるものなどを選ぶと良いでしょう。操作ボタンの位置や形状も確認しておきましょう。

3. モニター照明の長さがディスプレイに合っているか

モニター照明は長さ40〜50cm前後のものが多くありますが、使用するディスプレイのサイズによって最適な長さは異なります。
見た目がスッキリと収まるように、ディスプレイの幅からはみ出さないものを選びましょう。

<出典:Amazon>

 

ただし、曲面ディスプレイを使っている場合は注意が必要です。モニター照明の両端と液晶パネル面の距離が近くなり過ぎてしまい、光が画面に映り込んだり、ライトの端がディスプレイに当たったりする可能性があります。その場合は、より短めのものを選んだほうが良いでしょう。

4. 固定方法が安定しているか

モニター照明の取り付け方法には主に2つのタイプがあります。1つ目はディスプレイのフレーム部分に引っ掛けるだけのタイプで、モニター照明本体の重みによってディスプレイ後方へ引っ張られるようにして安定します。様々な形状のディスプレイで利用できるのでおすすめです。

2つ目はクリップ構造を採用しており、ディスプレイを挟み込むような形で取り付けるタイプです。比較的しっかりと固定しやすいのが特徴ですが、ディスプレイ背面の形状によっては不安定になるものもあるので注意が必要です。

<出典:Amazon>

 

いずれのタイプも適応するディスプレイの厚みを記載しているものが多いため、事前にスペックをよく確認してみましょう。また、狭額ベゼルのディスプレイを使っている方は、フレームに引っ掛ける「爪」部分の長さも重要です。爪が長いと液晶パネル面と干渉する可能性があるので、考慮したうえで選択しましょう。

モニター照明のおすすめメーカー

モニター照明は様々なメーカーから販売されていますが、その中でも特に人気や実績が高いメーカーを2つご紹介します。

ベンキュー (BenQ)

ベンキューは台湾に本社を構える電気メーカーで、世界130カ国以上に拠点を持つグローバル企業です。

プロジェクターや液晶モニターといった映像機器関連を中心に、設計から製造、販売までを手掛けています。

同メーカーのモニター照明は、省スペース性と視認性を両立した使い勝手のよさが魅力です。

自動調光機能や反射光を軽減する設計など、目に優しい工夫もされています。シンプルかつスマートなデザインも高評価を得ています。

クンティス (Quntis)

クンティスは2015年に設立されたアメリカを拠点とする電気メーカーです。

iOS機器の充電ケーブルを中心に、車載充電器やUSB充電器、充電機能付き時計、LED照明機器など幅広い製品を展開しています。

モニター照明は手頃な価格ながら多機能なのが特徴です。
明るさはもちろん、シーンに応じて色温度が調節できるなど、使い勝手に優れたモデルがラインナップされています。

また、スマートフォンから操作できるものや、USBポート付きで充電もできるものなど、便利な機能も充実しています。

モニター照明のおすすめ5選

ここからは、モニター照明の中でも特に人気や評価が高いおすすめのモデルを5つご紹介します。それぞれの特徴やメリットを比較してみましょう。

1. ベンキュー (BenQ) ScreenBar Halo

明るさや機能性を重視したい方におすすめのモニター照明です。周囲の明るさを検知して自動で光量を調整する自動調光機能が付いており、500ルクス以上の環境を維持できるのが魅力です。照明モードも3種類搭載しており、用途に応じて使い分けができます。

サイズは高さ50×幅9.5×奥行き9.5cmです。無線リモコンが付属しており、電源のオン・オフや光量の調整などを手元で簡単に行えます。黒一色のシンプルなデザインのため、PCデスクに馴染みやすいのもメリットです。

また、通常のディスプレイであれば厚さ0.7~6cmまで、湾曲ディスプレイであれば厚さ1.6~3.8cmに対応します。ただし、形状によっては設置が難しい場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

メリット
自動調光機能や照明モードが豊富
無線リモコン付きで操作しやすい
シンプルなデザインでPCデスクに馴染む

デメリット

価格が高め
形状によっては設置が難しい場合がある

2. ベンキュー (BenQ) ScreenBar Plus

BenQ ScreenBar Plus モニター掛け式ライトスクリーンバー プラス [ デスクライト monitor lamp]
ベンキュージャパン

ディスプレイの反射光が気になる方におすすめのモニター照明です。反射による負担を軽減するために開発されたモデルで、快適な作業に必要とされる500ルクス以上の明るさを常に維持できるのが特徴です。自動調光にも対応しています。

本体は引っ掛け式で、厚さ1~3cmまでのディスプレイ上部に乗せるだけで簡単に設置可能です。有線式のリモコンも付属しており、手元で光量や色温度の調整が行えます。60×30cm程度の範囲を広く照射できるのも魅力です。

また、アルミニウム合金を使用したマット仕様の本体は高級感があり、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。シンプルかつスマートなデザインのため、職場や自室のおしゃれなPCデスクなど、さまざまな環境に合わせられます。

メリット
反射光を軽減する設計で目に優しい
有線式のリモコン付きで操作しやすい
高級感のあるデザインでPCデスクに馴染む

デメリット

価格が高め
狭額ベゼルのディスプレイには不向き

3. クンティス (Quntis) モニターライト 40cm L205-QU

コスパが高いモニター照明です。購入しやすい価格帯ながら機能性にも優れており、コストを抑えたい方や初めてモニター照明を購入する方におすすめです。

明るさは10段階、色温度は3段階で調節できます。また、周囲の明るさを検知して自動で光量を調整する光センサーも搭載しています。本体にはタッチ式の操作ボタンがありますが、スマートフォンからも操作できるようになっています。

サイズは高さ40×幅8.5×奥行き9.5cmです。引っ掛け式で設置でき、厚さ0.5~4cmまでのディスプレイに対応します。ただし、形状によっては設置が難しい場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

メリット
明るさや色温度が調節できる
光センサー搭載で自動調光可能
スマートフォンから操作できる

デメリット

照射範囲が狭い
形状によっては設置が難しい場合がある

4. アイ・オー・データ機器 GP-ML40LDT/B

高い明るさを実現したい方におすすめのモニター照明です。多くのモニター照明はUSB給電ですが、このモデルは給電にACアダプター(付属)を利用することでUSB給電時よりも明るさをアップして使えます。

明るさは10段、色温度は3段階で調節できます。また、周囲の明るさを検知して自動で光量を調整する光センサーも搭載しています。本体にはタッチ式の操作ボタンがありますが、スマートフォンからも操作できるようになっています。

サイズは高さ40×幅8.5×奥行き9.5cmです。引っ掛け式で設置でき、厚さ0.5~4cmまでのディスプレイに対応します。ただし、形状によっては設置が難しい場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

メリット
ACアダプター給電で高い明るさを実現
明るさや色温度が調節できる
光センサー搭載で自動調光可能
スマートフォンから操作できるデメリット
ACアダプターが必要なためコードが増える
形状によっては設置が難しい場合がある

5. アイリスオーヤマ LEDモニターライト ML40

USBポート付きのモニター照明です。本体にUSBポートがあり、スマートフォンやワイヤレスマウスなどの充電が可能です。デスク周りのコードを減らしたい方や、USBポートが足りない方におすすめです。

明るさは10段階、色温度は3段階で調節できます。また、周囲の明るさを検知して自動で光量を調整する光センサーも搭載しています。本体にはタッチ式の操作ボタンがありますが、スマートフォンからも操作できるようになっています。

サイズは高さ40×幅8.5×奥行き9.5cmです。引っ掛け式で設置でき、厚さ0.5~4cmまでのディスプレイに対応します。ただし、形状によっては設置が難しい場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

メリット
USBポート付きで充電も可能
明るさや色温度が調節できる
光センサー搭載で自動調光可能
スマートフォンから操作できる

デメリット

照射範囲が狭い
形状によっては設置が難しい場合がある

まとめ

今回は、テレワークにぴったりの便利なアイテム「モニター照明」についてご紹介しました。モニター照明を選ぶ際には、明るさや色温度の調整機能や操作ボタンの位置などを確認しましょう。また、ディスプレイのサイズや形状に合わせて最適な長さや固定方法のものを選びましょう。

モニター照明は様々なメーカーやモデルがありますが、今回は特に人気や評価が高いベンキューとクンティスの製品を5つご紹介しました。それぞれの特徴やメリットを比較して、自分に合ったものを選んでみてください。

モニター照明を使えば、目の疲れや首や肩のコリなどを軽減できるだけでなく、デスクスペースを広く使えるようになります。快適な作業環境を整えて、テレワークライフを楽しみましょう!

効率アップの秘訣:左手デバイスの利点とおすすめモデル一覧はじめに:左手デバイスとは何か? 左手デバイスは、主にコンピュータの操作を効率化・快適化するための周辺機器で、一般的なマウスやキーボー...
一人暮らし+忙しい=食洗機!そのメリットとおすすめを紹介1. はじめに 1-1. 一人暮らしの忙しい生活 一人暮らしをしていると、仕事や勉強で疲れて帰宅した後に、掃除や料理などの家事が待っ...
おすすめ記事
  • おすすめの投稿がありません